「14歳の挑戦」顛末記

「14歳の挑戦」が始まりました。
日誌、やっと全員が提出しました。(笑)
予定を変更して、掃除からスタート。
その間に日誌に目を通します。

生徒は「日誌」を何も言わずに私に渡してくれる。
だが、日誌をここで書かせた以外は全く書いてない。
ここは書くように…と指導したところも書いてない!
親にもみせていない。
1人は、すべて書いてあるし、親のコメントも書いてありました。
1人は、「家族の人に見せて、書いてもらってね」といったので、ちゃんと家族のコメントは書いてくれてありましたが、日誌は書いてない。
あとの人は全く書いてないのに提出!
何も書いてないのに、平気な顔で何もいわないで「はい!」と提出する図太さ!(笑)

そうじも分担して別けているがしゃべりたいので、くっついて手は止まり…。
注意するが、平気顔!(笑)

掃除は時間をかけてやってほしい!といったにもかかわらずすぐ
「終わりました」と
チェックすると、雑巾が濡れていない!
「拭いたの?」
「はい!」
「何で拭いたの?」
「紙で拭いた」
「紙で?さっき雑巾を出しておいて話ししたでしょう?」
「間違いました」
「学校で雑巾使わないの?」
「雑巾です!」と。
うふふふ。
?????
やり直し!

書かなければならない事をしなくて、次、簡単に進めると思ったらおおきなあそび違い!
日誌を書かかせています。
書かないと次やらせません!(笑)
とにかく「私語」が多すぎる!
怒ってもすぐ!(笑)

出しぱなし~!
片付けない!
出ししぱなし~!画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)、テーブル、室内自動代替テキストはありません。14歳の挑戦
宣伝看板が出来上がりつつです。(笑)
こういったイメージで作ります。
下絵だけしてもらって「ペンキ」は私とスタッフがします。
10月29日
「勘右衛門 母母座」のお向かいの「漁業交流文化センター」のイベントにあわせて作り上げます。
実は、裏面も書く予定にしていましたが「ペンキ事件」が発生したので(笑)
自分ですことにしました。
イベントにあったような絵にしとようと思って構想を練っていました。
ご協力ありがとうございました。(笑)
画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)、テーブル画像に含まれている可能性があるもの:屋外業務しながらの「手作りのケーキ」
(笑)
午後からの「反省会」に出します。
「からい」話のあとは
「甘~い」
お・や・つ(笑)
画像に含まれている可能性があるもの:食べ物「終わりました」のリーダーがいいに来たので見に行くと
後始末がしていないくせにまた、こんなことをして遊んでいる。
おまけにまた、机の上に赤のペンキが…。
あれだけ言ったのに!
ただ少し赤を塗るだけの作業なのに。
何回言ったらわかるの!
自動代替テキストはありません。1時から生徒と「反省会」
1人1人、
思ったことなど自由に意見をのべさせました。
子どもは、自分のやったことをしっかりと理解しています。
反省で、ペンキの事で「ご迷惑かけてしまい、申し訳なかったです」と大人みたい挨拶をすらすらとしたんです。
私「なぜ、ふざけて、うでまで黄色いペンキを塗ったの?」
生徒「よく、考えて行動していなかった!」
私「ふざけていたのは、相手もいたでしょう?相手もふざけることを、どうして悪いと思わなかったのか?」
生徒「・・・・」
私「もっと、悪いのは、他の子がそれを見ていてどうおもったのか?」
生徒あ「自分の事ではなかったので…。黙っていた」
生徒い「遠くから見ていたのでよくわからなかった」
生徒う「自分の作業に集中していたので気づかなかった」
とこんな返答が返ってきたのです。
私「なぜ、悪い事をしているのを、「やめ!」と言えないの!言ってあげるべきでしょう!同じグループで職場体験をしている仲間のことでしょう?1人のやったことが、みんなの責任でないの?」と。

生徒全員の反省で
私語が多かった
わるふざけをしてしまった
この点を言っていたけど、私からは
☆忘れ物が多過ぎる
☆日誌など書くべきところを書いていない。また、親にもみせていない。
☆片付けができていない。
おきっぱなし、
☆掃除の仕方が下手

生徒の良い点
☆怒られても根にもたなく、あっけらかんとしているところ
☆私からの質問をなげかけても皆、すぐに答えるところ
誰がいても「意見」を言えるところ
☆誰1人、休まなかった点
☆皆、お母さんの愛情べんとうを持参して一緒に食べていたこと。
お母さんの子どもにたいする「愛情」をおべんとうを見て伺えましたよ。
きっと、心配だったでしょうねー。(笑)

日誌も書いてない+親にも見せないのは、もしかして、親との「会話」がないのでないかと思って聞くと
4人が親とあまりしゃべらない!
親が聞いてきても「うん、うん、うまくやっている」と答えていたとか。(笑)
年齢的にもそんな時期かもしれませんね。

最後に「山中光茂」先生の著書
「巻き込み型リーダーの改革」の本の中にもありますが、先生の小学校4年生の時、中学生の時、大学時代のときなど、苦労をされていた時の話を聞かせました。
みんな、目を開いて聞いてくれていて、
「あきらめない」ことが大切だと思った!など感想を言ってくれました。
私からは、最初から完璧な人なんていないよ。失敗しておこられて…それに気づいた事がこれからプラスになって行くと思うので頑張ってくださいと最後の言葉としてプレゼントさせていただきました。

最後に「14歳の挑戦」の体験をしてくれた生徒5人に感謝の言葉があります。
それは「売上」に貢献してくれたことです。
本当に働いてもいないのに、小遣いから出してくれ…。(笑)
ありがとうございました。
それはわかってはいたんですが、それはそれ!(笑)
可愛い14歳の為に
氷見市の将来を担う子の為に
教師以上に厳しく言ってごめんねー。(笑)

私が話しをしているのに、1人あくびをし出す子がいて…。
1人1人何時に寝る?と聞いたら
みんな10時30分から11時
あくびをした子は、12時といったけど???(笑)
タブレットでユ―チューブをみているそうです。
子どもにはやめるように親は言っていると思いますが、そのことにより、忘れ物、やらない…などなどすべてにおいてリズムがくるっていると思いました。
基本的なことをしっかりとさせることが大切だと、自分も勉強になりました。
「子どもの心の奥」に潜んでいることもわかったので教師にも伝えてあげたいと思っています。
では、私もこれで用事があり終了!

氷見市の御坊さんが私に教えてくれた言葉

昨日の氷見市の御坊さんが私に教えてくれた言葉を紹介します。
といっておきながら、一晩ねたら、何やったかな?(笑)
いい加減な私の性格が出ています。(笑)
住職が日々の私の活動を褒めてくれたので
私「単純な性格なんで…」といったら
その「単純」の言葉から住職の御言葉が入ってきたのです。(笑)
私達の身の回りには数々の「働き」がある!
例えば、そこにあるイスにたとえても。
イスは誰かに座ってもらう「働き」がある!
世のまわりには、日々、私達が気がつかないでいるけど
「命の働き」
「光の働き」…
「働き」が沢山ある。
その「働き」を持った中に私達は「生きている」と。
「南無阿弥陀仏」(なむあみだぶつ)
「単純の言葉」だが、この6字で「働きに感謝?」を示す事が出来る。
唱えるのははずかしい、かっこうが悪いなど思わないで、誰もいない時など1人で「唱えたら」いい!とこうおっしゃいました。
私は、「南無阿弥陀仏」は、「はかりしれない寿命の阿弥陀にすがること」かと思っていましたが、そうだけでなく、もっと、身近な物だとしりました。(笑)
説明が違っていたらごめんなさい!

1つ1つ!

お店に来て、ホット珈琲を飲んで、
心を落ち着かせていました。(笑)
暑がり屋の私でもとうとう、寒く感じるようになった朝です。
なんだか、頭が忙しくなってきました。(笑)
1つ1つ!
本日「14歳の挑戦」「てごわい挑戦」(笑)でもありましたが、最後の日になりました。
なんだか、今回は、何も進める事が出来ずにあっといゅう間に終ってしまったといゅう感想です。(笑)
最後の日、あたたかくお母さん?あの子からしたら私、おばあちゃん?(笑)接してあげたいですね。
「心の傷」を持っている子に明るく、元気になってもらいたい!(笑)
頑張りま~す。