今朝のNHKの番組で「にっぽん 世界に走る」のを見ていました。
19歳の女の子の事で
未熟児で生まれ、小学2年生で知的障害があることがわかり、その頃、両親が離婚、お父さんが育てられてきた様子でした。
お父さんの言葉が「あれ?」と思ってみていると石川県でした。
両親が離婚をすると同時に友達とも話さず、笑うこともせず、しゃべらなかったそうです。
そんな彼女をかえたのは、1人の教師との出会いでした。
陸上経験がある教諭は、支援学校の教師をしたことがなかったそうですが、彼女の走り方をぱっ!とみてこの子は走れる子だ!とすぐわかったそうです。
この先生は、彼女に「走る」楽しみを味わせるのに、知的のある子なので疎通がうまくいかないのを先生自ら、「伝わる言葉」を探し求め、実行し…。
やがて、彼女のとざされている心をゆっくりと走ることで、開いていったそうです。
この先生の言葉が印象的でした。
知的のもっている子は、時間はかかるかも知れないが出来るようになる!
出来ないのは、教える側が悪いので、伝え方がちゃんと本人に伝わっていないからだ!と。
なんて、すばらしい先生なのだと思って見ていました。
朝から、いい番組を見ました。
私も「伝え方」が悪いから、商売が下手なんですね。(笑)
「言葉」を模索しながら頑張りま~す。(笑)
♫「ドーン!」
月別アーカイブ: 2017年6月
6月18日 父の日ですね。
おはようございます。
6月18日
父の日ですね。
本日、どんな出逢いがあるかな?
ないかな?
宜しくお願い致します。
おばあちゃんとお孫さん
本日、「潮風ギャラリー」に「喪黒福造」が来る!といゅうことで、おばあちゃんとお孫さんと2人でバスを利用して、行ってきてから、勘右衛門に入ってきてくれました。
そのおばあちゃんの顔を見るなり
「あれ?」と瞬間的に思った私!
おばあちゃんは、にこにこ顔で「裕美ちゃん!」
そうです。
知っている方で私が小さい時、その方が、お嫁さんにこられた時の方でした。
あれから、何年?(笑)
「ケーブルテレビ(昔の事)に私が、よく出ていて何回も見ていた~。
新聞に私の顔がでていると、喜んで見ていた~!
ア二メの話題の記事を、見てくれていて、「潮風ギャラリー」に行ったら、私に逢いに行こう!と思っていた!」と話ししてくれ、感激でした。
その方は、昔の話しをしてくれ、私の父が歌が上手かった。ことなど…。まるで昔に戻って懐かしく…。
話しを聞いていると80近いおばあちゃんが苦労している話しを聞いて…。
孫を産んでから即、お嫁さんが体調を崩し、子どもの面倒をみれないので、私が世話をしていると。もう80近いのに…。
自分も病気をして…。
なんだか、御苦労をしておられるのかと思うと、切なくなってきたけど、おばあちゃんが、明るいのとお孫さんが礼儀正しく、素直な子でほっとしました。
このおばあちゃんは、私に「学校の先生が孫によくしてくれ…」と。
すべて「感謝」の気持ちで常におられるおばあちゃんが、光ってみえました。
「喪黒福造」が「福」をこの家族に運んでくれたのでしょう。