昨日私の店に来てくれた方【「マリオとはる」】さんです。
「旅の音楽家」で長年、音楽を通して、水の大切さ、命の尊さを次の世代の「子ども達」に伝える活動をしておられるご夫婦です。
沖縄の方かと思ったら、奥様は東京、旦那さんは名古屋出身の方で東京に住んでおられたらしいのですが、全国を旅して東京に戻ってきたら人ばかりがごちゃごちゃといたり、中間場所として「長野県」を選び住んでおられるそうです。

「マリオ」さんが私に話ししてくれたことを紹介します。
モンゴルの「ダルハン」といゅうところに「太陽の子ども達」といゅう
両親がいない子どもを預かっている施設があるそうです。
40人が家族のように暮しているそうです。
その施設の支援を日本の東京、沖縄、九州、え~っとあとどこだったかな?(笑)里親として御金を出して支援しているそうです。
日本の支援金でその施設が成り立っているそうです。
そこの子ども達全員にプロが伝統芸能、踊りとか歌とかを教えているそうです。
1000人の御客を満杯にして日本に子ども達が演奏にくるそうです。
その収益で施設の教師の給与などの運営費に役立てているそうです。
5年前にその子ども達のいる「太陽の子ども達」の施設に「マリオ」と「はる」さんがモンゴルに訪れた時に1枚のCD
♪「はやぶさ君に歌うよ星の唄」を
モンゴル語に直してプレゼンとしたそうです。
4日間滞在したそうなんですが最後にわかれる時に子ども達が全員で「日本語」で♪「はやぶさ君に歌うよ星の唄」を歌って見送ってくれたそうです。
皆さんが日本人に対して相当感謝されているようでした。
感動されたそうです。
私でさえ、話しをきいただけでうるうるになってきました。
では、何故「はやぶさ」の歌を作られたか?
マリオさんは、生前のJAXAの糸川先生に逢われた事があるらしくて
先生の13回忌に
♪「はやぶさ君に歌うよ星の唄」をJAXAの職員の前で歌われ、皆、涙を流され感動のライブをしたそうです。
この曲、昨日、CDをプレゼントしてくださいましたが、いい曲です。
「勘右衛門 母母座」も実は恐るべき
☆「はやぶさ」
☆JAXA
とちよっとだけ繋がっていたんです。(笑)
今、思うと「震える~!」(笑)
本木監督の映画「おかえりはやぶさ」を応援しょうと
私と常連客の端さんとで「はやぶさ」と「いとかわ」を手作りで作って応援していたんです。
どうやったら「話題になるか?」と考えて製作した物でした。(笑)
この2人でつくった物がこんなすごいことに発展したのです。
北陸中日新聞に大きく掲載されたんです。
JAXAの川口淳一郎先生の講演が氷見市であるといゅう新聞記事を見て、店に展示してあ「はやぶさ」を先生に見て頂きたいと思った私は氷見市役所に電話したら
「川嶋さん、資料と写真を持ってきてください!」といわれ
そんな時間がないわ!と思った私は、どうしたとおもいますか?
104へ電話して「JAXA何番ですか?」とじか談判したんです。(笑)
ですが、突然の不審な女からのでんわ(笑)
ちょっとお待ちください。
ここへ電話してください…。
何人にも電話の相手が変わった時に
「本木監督の映画…」と切り出したら、
「あ、そういゅうことですねー」とやっと日本語が通じたのです。
「本木監督」といっただけでですよー。(笑)
いかに本木監督さんもすごいかがわかります。(笑)
「御店はどこですか?」
「ネットはやっておられますか?」と聞かれまたご連絡いたしますとの返事でした。
それから2日後だったかな?
市役所の方がこられ
「川嶋さん、JAXA電話されましたねー!」といわれ
怒られる~!と思った私でした。
「川口先生からメールが入ってきて時間の関係上、御店には伺えないので会場のロビーに展示してほしい!とのメールだったのです。
もう、びっくり~!でしたが
♪「ルンルン」
さあ、私達の新聞紙で作ったイトカワと廃材で作ったはやぶさが会場で展示!(笑)
とんだことに発展していったんです。(笑)
端さんが「おい、川嶋さん、こんな安い物、先生に失礼でないかい?」と弱気の発言を私にしてきましたが、
「何いっとる!手作りの愛情を示すのよ!」とまったく私は動じませんでした。(笑)
富山県のテレビ局もテレビカメラを持って構えていました。
何の連絡もなく「生中継のニュース」に私のインタビューがでたのです。
私、この時、川口先生とおしゃべりができ握手ができサインまでいただきました。
これに興奮していた時のテレビインタビューで言葉が「かんで」しまいました。(笑)
何をいったのか今でも覚えていません。(笑)
もっと私がずうずうしいのは
お隣りの寿司屋で川口先生が御食事をされているとの連絡をいただき
車に乗られた先生に見送りに行ったら先生は私みたい者にわざわざドアを開けてお礼をしてくださるのです。
恐縮していた私ですが「バイバイ」と手を振っていた私です。(笑)
あんな偉い方にたいして「バイバイ」する大物の私です。(笑)
一緒にいた氷見市教育委員長の緊張振りとは全く違う「裕美子」でしたの!(笑)