早くも・・・

♪「ゆるり 休んでかれ」の発信を見てさっそく「どんな歌や!?」といゅうので
私が歌って聞かせました。
おばあちゃん達「むずかしい歌やねー。いい歌やねー、まだ聞かせて~!」とリクエストが入りました。
それでは、もう1回!
私「この歌を平さんが歌うのよー!」
おばあちゃん達「平さん、なんでもいいから前にでていかんとだめやわー!」と86歳の氷見人の氷見愛のおばあちゃん達が激励しています。(笑)

♪『ゆるり 休んでかれ』

7月24日「富山湾岸サイクリング」全国から1000人の参加者
そしてそれを盛り上げるのに企画した
演歌歌手「平こういち」歌謡ショーですが、
実は、今回のショ―は、ただのショ―ではなく
「観光」を意識したショ―になっています。
司会の私は、もちろん観光客をもてなす仕事をしています。
歌手の「平こういち」氏も「氷見きときと魚大使」に任命されていて、関西方面のお仕事がダントツ多いんですが、そこでも氷見市、富山県のPRしながらお仕事に携わっています。
そんな中、私と東京の放送作家さん、富山市の音楽家さんと知り合い、意気投合して、素敵な楽曲が出来上がりました。
紹介します。

♪『ゆるり 休んでかれ』
作詞…イズミイチロー
作曲…野崎弘通
歌手…平こういち
①日々の暮らしに 疲れたら
星降る氷見へ  ふらり来て
駅から歩く   漁火路(いさりびじ)
天が与えた   ぶりの町
人と人との心を 編んで編んで
あっかりする  氷見の町
海越しに望む 父(とと)の立山(やま)
ないで優しい 母母(かか)の海
抱かれて眠れ ゆるり 休んでかれ』
これは、波の音も挿入されていてしっとりと心地よい歌です。
「とと」と「かか」!
まさしく「魚々座」と「母母座」を意識したような
今回のイベントも「魚々座」と「母母座」のこらぼです。
「行政」と「民間」でもあります。(笑)
この歌を初めて聞いた時、私、泣きたくなってきました。
おそらく、氷見出身の方が氷見市から出て行かれ、御盆などに帰省してこの歌を聞かれたら、懐かしさであふれ出るとおもいます。
演歌歌手の「平こういち」ですが、別の「平こういち」の魅力を引き出しています。
②③もオール「氷見」の歌です。
当日、初披露しますので多くの氷見の方に、来ていただいて、長年「氷見市」を守りぬいてこられた方達の想いをしっかりと思いうかべ「ゆるり 休んでかれ」を聞いていただきたい。
尚「休んでかれ」は、富山県が観光客のおもてなしの一環として「休んでかれ」宣言をしています。
作詞家の先生は、そこにも着眼してつくりました。
このイベントの日に合わせて出来上がった歌です。