「地方自治のジャーナリスト 相川俊英さんの講演でしゃべられた事

「地方自治のジャーナリスト
相川俊英さんの講演でしゃべられた事の一部を紹介します。
「本物の政治」とは?
「本物の政治」を私達が知るために最もわかりやすいのが、地方自治らしいです。
直接、民主制をベースにした二元代表制で生活に密着しているから、政治が疎くても成果や失敗がはっきりと見える。
「主権者」について
年齢が達したら、知識もないまま「主権者」になる。
主権者が政治から遠ざけられている為に、政治は「特殊な人達だけがやるもの」と思っている主権者が増えているそうです。
確かに、私もそう思っていました。
日本全体で「投票率が下がっている」ことに実は象徴されているそうです。
それが
「議会不要論」
「合区問題」
にもつながっていると感じられるそうです。
「地元の代表でない」と何を基準に投票していいか分からないのに、選挙権を持ってしまった大人が多いと。
全く、そうかもしれません。
私達は、「気づき」が大切なんですよね。

<物言わぬことで背負わされたデメリット>とはどんなこと?
昔……「特別な恩恵を受けられない」だけだった。
現在…「本来、納税者が受けられるメリットが受けられない」
そして「とんでもない、デメリットを背負わされる」
手厳しい御指摘されるジャーナリストさんですが、でもこれが「本当」のことであり、私達に「訴え」てもおられ
私達に「指導」してくれてもいます。
こんな方が日本にいてくれないと……。