①本来の役割を果たさず、報酬だけはしっかりと受け取る地方議員といえる。
行政の監視や政策提言などを行わず、単なる追認機関、ないしは利権の配分機関にすぎないというのがごく一般的な地方議会の姿であろう。
そうした現実は実は住民自らが作りだした物。
②今は議会力の差が住民生活に大きく影響を及ぼすようになっている
③役に立たない地方議会を放置したままでいると、住民は将来、思ってもいなかった不利益を被ることになる。
④住民の役に立つ本来の議会に生まれ変わろうと議員自らが
学習と話しあいを重ねて先進議会に生れ変わった長野県飯縄町の実話です。
⑤議会力を向上させ、首長と切磋琢磨する議会
『留意する点』
地域は多様な人達で成り立っている。よって議員も多種多様な経験をもつ老若男女で構成されるべきと考える。
多様な議員が議論を重ねながら最終的に議会として意見をまとめあげていく。
そうしたことが出来る資質を持った人を議員に選ばなければならない。
いい加減な人を議員に選んでしまうとその地域(自治体)は間違いなく衰退していく。
税金が地域の社会的課題の解決のために使われず、地域の将来を切り開くことにもつながらない。
そうなってしまうことの危機感を一人一人の住民がもたなければ地方創生などありえない。
議員間に温度差がある。
自己満足や対外的な評価よりも、住民にとってどうかが重要。
誰かがやらなければ(政治や行政の体質)は変わりません!と。