「はっ!」

私は恐ろしい女!
いつも、にこにこしているけど、よっぽなことがないかぎり怒りません。(笑)
「甘い顔」を見せていると「やられる」ことがあります!
ですが、そういった時は「じっとおとなしく黙っていない」のです。
「やられたら」「やり返してやる!」
と思っていたら、私が尊敬する方の投稿文を見て
「はっ!」と。
「やられたら」「やりかえす」のはダメなんだと!(笑)
あ、これは、私個人の問題ではなくて…。(笑)
では、どあいゅうことなんでしょうか?
皆さん、2回よ~く、読み返してくださいね。
私は、4回読み直しました。(笑)

山中先生の投稿文です。
日本にこんな考えの方がおられるとは~!

「そろそろ武力と威嚇による平和という、単なる理想主義空想主義から脱却すべき」

いくら防衛費を過去最大にしようが、武器三原則を緩和しようが、アメリカとともに核廃絶に反対しようが、ミサイルが飛んでくることを防ぐ根本的解決にならない。

いくらアメリカが世界各国に空爆を繰り返そうが、テロ根絶への決意を語ろうが、空虚にテロ組織は無くならない。

武力と威嚇によって、平和や世界の均衡が保たれるというような、お花畑のような理想論や空虚な妄想からはもう脱却すべき。

第2次世界大戦後の米ソを中心とした核抑止の理論、冷戦後の世界の警察を語るアメリカによる「自衛」を語る先制的防衛論による局地的戦争の繰り返し、日本においてもテロや中国北朝鮮などの「敵国」を想定した危機を煽りながらの戦争準備態勢の強化。

憎しみの連鎖や武力の強化では、日々の当たり前の幸せは守れないし、世界のお互いの気持ちをはかりあいながらの外交なんて絶対にできない。

疑えば疑われる、信じなければ信じられない。

こんな時代だからこそ、唯一の被爆国であり、世界中に優しい国家としてのイメージを、平和な国家としてのイメージを創り続けてきた日本は、これからも温かく優しく、他者に他国に寛容さを持ち、世界の平和に対してのリーダーとなれる器を持った対応できる国家であってほしい。

憎しみは憎しみしか生み出さない。