おはようございます。
昨夜のNHKスペシャル
「自閉症の君が僕たちに教えてくれたこと」の番組、観られましたか?
とっても胸に来るものがありましたね。
私は、専門の評論家でもなんでもないんですが、あの番組を見ての私、個人の感想を書きます。
みなさんの御意見も教えてくださいねー。
♪「次のページ」
「自閉症の君が僕たちに教えてくれたこと」
☆24歳自閉症作家
☆文字盤でつづる希望>
まずは、主役は、自閉症の青年でしたが、彼のお母さんの彼の接し方、観ていてすばらしいとおもいました。
にこやかで、動じず、彼を大きなゆったりとした気持ちで包み込んでおられた姿!
なかなかできません!
同じ母親として、自分だったらあんな風にできるだろうか?
きっと「いらいら」して怒るだろう!
相手がする前に自分がさっとやってしまうだろう!
彼も立派でしたが、それ以上にお母様が立派でした。
自閉症の彼が本当の気持ちを訴えていました。
〇何かしでかすことに、怒られたり、笑われたりする。
自分がいやになり、切なく成る
そばにいてくれる人は、僕たちのことで悩まないでほしい。
自分がいることに、迷惑がかかることが耐えられない。
脳の障害で自分の気持ちをコントロールすることが苦手でお母さんがいることで落ち着く彼が、よくこんな感情を表現できたと感心の私!
♪「次のページ」
〇人の一生は、つなげる物でなく、1人づつが完結するものだと!
〇「ブランコに例えて」
一生懸命にこぎ続ければ、見える風景がある!
〇人は、どんな困難をかかえていても、幸せを見つけることができる!
〇ただみんなと一緒に生きていきたい
みんなの未来と
僕たちの未来と
同じ場所であるように!
今、彼は作家として、小説
「自閉症のうた」を作っておられる様子でした。
「勇気」と「元気」を与えてくれた「ドキュメンタリー番組」でした。