昨日は「氷見市長室トーク」に参加してきました。
「漁業文化交流センター」のみのことだけの話しあいでした。
限られた時間内なので終了間際に
私「市長、私、主宰でこんなことを毎月1回実地しています」とちらしを渡すと
市長「川嶋さん、市民の声を市長のところにもってきてほしい!」とおっしゃってくださったのです。
「秘書」ではなく「市役所」でもなく「市長」のところとはっきりと言ってくれました。
この一言で本日の「価値」はあったと思いました。(笑)
「アイデア会議」では意見が違って衝突することもあります。
ですが、みんな〇の意見で賛成で終わってしまうのがはたしていいのでしょうか。
そりゃ賛成ばかりの方がやりやすいし、楽です。
ですが意見と違う人の声もよーく聞くと、その人も氷見市のことを思って、または氷見市の先先のことを思っての意見なんですが(文句)のように聞こえるかもしれません。
そうすることで参加している人は、本音で遠慮なく会議をしています。
そのことが
考える楽しさ
話し合う楽しさ
選ぶ楽しさ
決める楽しさ
につながるのではないかと「相川俊英」先生の新著書「住民と共につくる自治のかたち」の本に書いてあります。
全国に実際にやっておられたところを丁寧に取材され誰もがよんでもわかりやすい書き方になっているとてもおすすめの本です。
これを市長さんに是非読んでもらいたく手渡しました。
市長「今日、東京出張で電車の中で読む!」といってくれました。
「共につくる」これが大切だと思います。
「任せる」のではなく「共に」協力しあって…。
東京で富山県の呉西地区市長さんが集まったらしいですがこの本の話題になってよりいっそうそれぞれの自治がすばらしい物になり私たち市民が少しでも幸せに感じるようにしてくれたらいいな~!と思っています。
といゅうことで「アイデア会議」に出てくる皆さんの声をまとめて市長が瞬時にわかりやすいように私、市役所へ飛んで、喜んで…
もって行きます!!(笑)