おっとっと。
遅れた~。
雪がちらついていて寒いこと。
1月18にち
金曜日
本日も宜しくお願い致します。
さてと、久しぶりに「渋い」話しでもいきましようかねー。
私の話題は豊富にいくようにと自分で心構え手いるつもりなんですが…。ついつい偏ってしまいますねー。(笑)
本日の富山県の新聞に残念な記事が出ていました。
それは、富山県内の市で官製談合容疑で市役所職員が逮捕!と。
といゅうことでたまたま、たまたま、読んでいた本!
これを紹介しますね。
この著者「相川俊英」氏の本
これを年末から読んでいたんですが…。
この先生のプロフィールもすごいんですが、何よりも私を驚かしたのは、
「なんでこの先生、こんなタイトルをつけて…。人にきらわれるような内容を書いても本が売れないのに…?」
「なんで、先生が取材をしたことを、ずばりと本音で書いて、こんなことを書いたら、みんな反感を持って、本が売れないのでは?」と思って読んでいたんですが…。
読めば、読むほど、相川先生の人柄、何を訴えたいのか?
何を教えているのか?
が、全く、政治に関係のない主婦の私でもわかりやすく、丁寧に書いてあった本でした。
世の中、顔色を見て、しがらみ、なれあいの精神でやるから
やってはダメなこともやり…。
ちゃんとした「チェック体制」
ちゃんとした「チェック機能」
が行えていないから今朝の新聞記事が発生するのだとこの本を読んで感じました。
これは「教則本」ですよ。
地方議員の方に是非おすすめしたい本でした。
議員に関係のない方にも「なるほどね!」とわからせる本でしたよ。いろいろありますが
まず「地方議員」は行政への「口利き」が「自分の出番」だと思っている人がいまだにいる。
議員は、地域の課題を見抜き、抽出し、的確に表現して行政に質問し、どうすべきなのかを提言するのが仕事です。
そうした認識を持たず、意識にあるのは自分の支持者の悩み相談といゅう議員が横行しています。
支持者の個別具体的な課題を行政の力、予算、権限、情報などを使って、解決してあげるいわゆる「口利き」
個人的な悩み相談、よろず相談こそ、議員の仕事だと思っているのです。
こういゆう議員には公の場で住民の話しを聞き、議会の場で発言するという発想はない。
………
本当にその通りだと読んでいてそう思いました。
なんか、内容が渋いのですが、「くすくす」と1人でわらいながら読んでいました。
「そのとおり!」だったので~。この本の中に全国の市議会のケースなどの紹介もしていました。
最後には、「三重県松阪市のケース」
「市民を巻き込む新しい行政運営の気運」のことが紹介されていました。
前松阪市長「山中光茂」氏のことが書いてありました。
「トンデモ 地方議員の問題」の本でしたが
「とんでもいい、本」でしたよー。(笑)
「勘右衛門 母母座」店内には、
松阪前市長「山中光茂」氏の著書「巻き込み型リーダーの改革」の本を掲げて
紹介させていただいています。
私が尊敬している中の1人でございます。
この店で知り合った御縁なんですよー。(笑)