前松坂市長をしておられた「山中光茂」氏の
著書「巻き込み型リーダーの改革」ですが実はこの本を販売しています。
この本の内容を全部まねをしてほしいと思って御勧めしたわけではないのですが何かしろ参考にしてほしいなーと思っていろいろな人に紹介させてもらいました。
氷見市長初め県議、そして市議の方達にも…。
でも市議の中には
手に取って見ることもせず
私が説明しょうとすると「あ!この人…」とどこからの話しだけ聞いたのかきかないのか自分とはあわない!といって拒否された方も実はいます。
私、全員の方にお勧めしたわけでなくたまたまおみせに来たときに声掛けしただけで押し売りをしたわけでもありません。
要するの市会議員は自分の「思い」を一方的に押し通すのではなくいろんな人の意見も聞く!といゅう態度を最も取るべきだと思います。
この時点でレベルの低さを感じてしまったわたし!
議員としての「資質」の問題ですね!
前松坂市長の「山中光茂」氏の本の中で
【全国初の「借金時計」設置】といゅうのがあります。
今日はこれのことに触れたいと思います。
私読んでいて「なんじゃ~これって?」て正直おもいました。(笑)
【全国初の「借金時計」で意識改革】
市庁舎前に「借金時計」を設置しました。
それも山中さんが市長に就任後間もなく!
そりも税金を使うのでなくて
その事に賛同してくれた「百五銀行」からの「寄付」で!
市の「借金総額」を時間経過とともに算出するデジタル表示の時計で市役所本庁の玄関前に設置。
市長に就任した時は、松阪市が積み重ねて来た借金総額が千三百億円近く。
借金時計が借金の額を減らしながら動いている。
2009年に市長に就任してから2012年まで九十億円ほど減らしたのです。
もっとすごいのは「借金額を減らしたことを自慢している」のではなくて「市民や市職員の目に触れるようにしたのは、市民や職員が責任を持って「政策」を決定し行動する際に、簡単に「仕方ない」とあきらめないようにする為」
市民の行動や行政の選択の結果があらわれる続ける「借金時計」
自分達のまちの現在や未来に対して「思考停止」に陥ってしまうことのリスクをしっかりと認識してみんながそれぞれの立場で「役割と責任」を負っていく象徴と記されています。
現在は医師として院長として医療面でのお仕事をしておられますが「講演依頼」で全国でこの本に心をこめて書かれていることを「生の声」で訴えておられます。
私は「山中光茂」氏のことは「指導者」としても立派な方だと思っています。