先日お寺の報恩講での説教の話し

先日お寺の報恩講での説教の話し
日を置いたら、何やったか忘れた!笑い
思い出して発信します

住職がアフリカに行ったことがあるそうでこんな話しをしてくれました
浮浪者は、毎日、支給されるパンをもらいに行き、そして、公園に行くそうです
ゴミ箱の中から空き缶を拾いお金に換金し27ドルがたまったら、ユネスコへ持って行き寄付してくるそうです
なぜ、27ドルなのか?
それは、アフリカの子供が1カ月の授業料の金額だそうです
ではなぜ、浮浪者の彼はそうしたのか?
彼は、生まれ、学校へいけない、就職できない、結婚できない、家庭をもてない…自分みたい人間を作らない為に子供の幸せを願い家庭を持つように願いや希望を持つようにて
天使の心
エンジェルの心
菩薩の心
なぜか、浮浪者の心がもっとも清らかで美しいとおもいました

彫刻家の平櫛田中氏のことを紹介していました!
80歳の時に30年後に100本の材木を注文したそうです
今の私達は、恵まれているのに
物足りない!
生きている実感がない!
それは、時間と肉体の中で住んでいるから
平櫛田中氏は精神と肉体であり、心がある
芸術の心がある
なので、無限である
今からが、今までを決める!
そうではなくて
今からが、今からを決める!
昔のことでなく、今からやることが~!です
なるほどとおもいました