「改革コーナー」です。
淑徳大学准教授「矢尾板俊平」氏
著書「地方創生の総合政策論」
◎「地方創生」は、お金をかければ
よい物ができるといゅう訳ではない。
注視しなければいけないのは、
「地域づくり」に関わる人々の「想い」であり「志」であり「行動」である、
地域にある、潜在的な資源を活用し、地域づくりに関わる人々が大切にしたい「価値観」に基づいて取り組みを行う!
◎地域に住む人々が
どのような「価値観」を守ろうとし、
どのような「幸せ」を追求していこうとしているのか、その前程がなければ、「地域活性化」は成り立たない!
◎目の前の利害を捉え直し、何らかの方向性を決めて行く必要がある。
そのための、仕組み作りの事例の1つとして、
氷見市の市庁舎建て替えにおいて、市民、職員が対話を通じて、新しい市庁舎のデザインをした。
閉校となった富山県立有磯高校の跡地に高校の体育館をリノベーションして新市庁舎として活用した。
このことにも、触れてくれてありました。
<地方創生>
①『経済政策」』と「地方創生」
②『人口問題、地域政策』と「地方創生」
③『地域づくり』と「地方創生」
この3つの内容に分けてわかりやすく、書いてありました。
私は、
『地域づくり』について抜粋して紹介させていただきました。
よく、研究された内容だとおもいました。
是非、お読みになってくださいね。