「絵本読み」

誰もいないので、昼からは、
「絵本読み」でも一回しょうかしら?笑

「あわてんぼうのニワトリ姉さん」といゅう絵本を読みました~。
まあ、実に楽しく出来ていること!
あとがきに
ニワトリは、
悪霊などが悪さをする闇夜
人間が活動する昼間との境目
夜の終わりと朝の訪れを告げる霊鳥
として、昔から崇められていたそうです。
鶏鳴には、霊力が有ると信じられたいたことから、ニワトリの話しは、昔話しにもよくあるそうです。
なるほど~!
絵本が教えてくれました。(笑)

「かぐやひめ」の絵本終了~
我が国の古典文学の中て゛子ども達にもっとも親しまれているのが「かぐや姫」
すなわち、「竹取物語」だそうです。
竹から生れた光りかがやくばかりの御姫様という設定は、まったく童話的。
と書いてあるけど、現代の子どもに通じるのかな?笑
私は、懐かしくおもったけど…。(笑)

「はなさかじじい」の絵本終了~!
読んでいて、1人でクスクス笑
この話しの特徴は、主人公の善良なおじいさんとおばあさん、その家の隣りに性悪なおじいさんとおばあさんを配置してもある出来ごとに寄って、心の優しい善良なおじいさんとおばあさんは、幸せをつかみ、真似ばかりする性悪なおじいさんとおばあさんは、失敗するといゅう対照的によって
人間の善悪、幸不幸が語られていました。
真似をすることは、主体性、独自性に欠けることであっても、必ず直接悪とは、結びつかないかもしれませんが、「隣人関係」をことの他、気にする日本人の「生活意識」をみごとにとらえていました。
この本は、子ども聞かせるより、成長しまくってしまった、大人の前に読んできかせたらいい!と思うとおかしくて、おかしくて…。(笑)

「イノシシとお月さま」終了~
イノシシは、昔は食用で、肉は、脂肪に富んでいて、「味わいは、はなはな甘美で、牛鹿に優れり」と古い書物にあるそうです。
内臓の病にも有益で、きもは、熊と同様に万病にきくと重宝されていたそうですよ。
今、イノシシがどこにでも出て大変な時代になっていますねー。(笑)