本日、氷見市のホテルに泊まった方が
私のフェースブックなど「ブリ最中」を見つけて来店してくれました~!
道の駅「番屋街」に販売しているだろうと思って、行かれたそうですが、「ここには、販売していない!」と聞き、当店に訪れてくれた東京からの御客さんでした。
昨年の暮れに「番屋街」で販売してもらおうとお願いしたんですが
「テナントに和菓子屋さんがいて……。私の「ブリ最中」を販売したら……」と話しにくそうに私におっしゃられ、断られました。(笑)
「やっぱり、聞くべきではなかった!」
「やっぱり、氷見市は、考え方が偏っている!」
「やっぱり、氷見市は、田舎くさい!」
と思い、
「勘右衛門 母母座」で販売しょう!と思った私でした。
今では、氷見市の方は、「商品開発」をいろいろとしておられますが、当時は、「氷見らしいお菓子」がなくて…。
私もなんで、お菓子屋が作らないの?と疑問をもっていました。(笑)
自分が考案して作ってみてわかったんですが、「コスト」がかかる!といゅうことがわかったんです。(笑)
でも、自分達の「オリジナル商品」を持ちたかった!
作りたかった!
ただ、ただ、真剣にやった!(笑)
平成20年1月に「ブリ最中」が誕生!
やっと出来上がった「ブリ最中」を見たら、愛おしく思ったのを今でもはっきりと覚えています。
まずは、当時の市長さんに報告にいったら、たいそう、喜んでいただいたので
「氷見らしい御土産品が出来て、氷見市の人に喜んでもらえるものだろう…」と単純な私の頭はそう思ったんです。(笑)
商売をやった事がない私の考えは、あまい物でした。
「競争」といゅうことを意識していなかったんです。(笑)
自分は、自分のやり方で頑張ろう!と思った今の私の気持ちです。
きっと、私は、「商売」には不向きで「笑売」に向いているのかと思いますが、乗った船には、降りたくない!
長々と書いてしまいましたが、
といゅうことで、氷見市で一番集客力があるとされている「番屋街」には、「ブリ最中」は販売していなく、御客さんには、御迷惑かかっているかもしれませんが、どうか「勘右衛門 母母座」の方に足を運んでくださいね。
たっぷ~りとした温かい「おもてなし」でお待ちしています。
あ、本日来られた御客さん、2月7日の「テレビ東京」の「昼めし旅」何秒出るか(笑)わかりませんが、見れたらみてくださいねー。(笑)