今日のお客様その2

本日、富山県内の若い、カップルさんが来店。
珈琲と「ブリ最中」セットを召しあがってくれ
「この最中、おいしい!」といって
くれ、彼の目がきらきらと輝いていたが、ちょっと元気が消耗している感じがしたんです。
顔は、ジャニーズ系のイケ面さん出した。(笑)
職業をねほりはほり聞くと、小学校の教師!
2人の今、思っていることがだいたい想像できたので、ここで「裕美子節」(笑)
カウンセラーの「裕美子」

私がいろいろとしゃべっていると2人は、ぽつり、ぽつり心を私に開いてきた!
教師になって4年目
「実は、教師をやめたい…」といいだすではないか。
で、親、子供、同僚そして自分の仕事の時間の使い方、親の接し方、子供の接し方、先日の音楽劇のアイデアなどなど
しゃべっり「せっかく、教師になったんだし、やがて、先生になって良かった!と思う時がくる!辞めてはだめ!」と説教しました。(笑)
「誰でも最初から上手な人はいない!」
「先生が何ごとも一生懸命していたら、それが失敗したとしても、子供、親はしっかりと見ていて、責めないよ。ポイントは、そこ!」

私「学校での事務処理が自宅に持ち帰り、自宅でやって…。そうするとたまってくるんでしょう?」
彼「どうして、わかるの~!」
私「学校にいる時のちょっとした空きの時間5ぷんでも、それをうまく使ってやるのよ…。絶えず、一日、ちよっとした空きの時間があるからその時にできることをやる!そうしないと、あなたたちが「うつ」になるよー」と。
生意気に私がしゃべったんだけど、こんなこれからのいい、先生がいなくなっては、どうする!とおせっかいおばさんは、真剣でした。2人は、私に「頑張る!」といってくれました。
「また、悩んでいたら、2人で珈琲を飲みにこられ!」と肩をたたいて励ましたあげました。